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「墓石掃除を他人に頼んでいいのか」と迷われた一言

先日、ご依頼前のお問い合わせでこんな言葉をいただきました。

「業者に頼むのは、なんだか申し訳なくて…」その一言が、とても印象に残っています。

お墓は大切な方とのつながりを感じる場所だからこそ、できることなら自分で行きたい。

自分の手で掃除をして、手を合わせたい。

そう思われるのはとても自然なことだと思います。

一方で、年齢や体力のこと距離や時間のこと。

気持ちはあっても現実的に難しい場面があるのも事実です。

それでも「頼んでしまっていいのか」と迷われる。

その迷いの奥には、ご先祖さまを大切に思う気持ちがちゃんとあるのだと感じました。

業者に依頼することは、決して手抜きではありません。

行けないから諦めるのではなく、今の生活や状況の中でできる形を選ぶ。

それもひとつの向き合い方だと思います。

「自分で行けなくてごめんなさい」

そう言われる方もいらっしゃいますが、謝る必要はないと、私は思っています。

大切にしたい気持ちがあるからこそ、どうするかを悩む。

その気持ち自体がすでに手をかけている証なのではないでしょうか。

和ごころではそんな迷いの気持ちごと受け取れるような仕事をしたいと考えています。

掃除をすることだけが目的ではなく、その場所に向けられた想いを大切にしながら、静かに手を動かしています。

もし、同じように「頼んでいいのかな」と迷っていることがあれば、

思い出したときに、和ごころのことを浮かべてもらえたら嬉しいです。

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